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子犬を迎える準備

犬に関する法律

ペットとの生活は、素晴らしいものですが、飼い主としての責任や義務も発生します。それは、人と動物の共生を実現する上で不可欠な事です。飼い主の責任については、様々な法律や条例で規制されています。

動物の愛護及び管理に関する法律より

目的

この法律は、動物の虐待を防ぎ愛護することを通じて、命を大切にするこころ豊かな社会を築くとともに、動物を正しく飼育することによって、動物による人への危害や近隣社会への迷惑を防止する事を目的としています。

基本原則

すべての人は動物が命あるものであることを理解し、みだりに殺傷したり苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、飼おうとする動物の習性をよく知り、適正に飼養しなければなりません。

動物の所有者又は占有者の責務等

飼い主は、命あるものである動物の所有者としての責任を十分に自覚しなければなりません。動物の種類、習性などに応じて適正に飼養することにより、動物の健康と安全を保持するように努めるとともに、動物が人に危害を加えたり、糞尿や泣き声などで近隣に迷惑を及ぼすことのない様に努めなければなりません。また、動物から動物に、動物から人にうつる病気(感染症)の知識をもち予防に注意すること、動物が自分の所有であることを明らかにするために迷子札やマイクロチップなどの標識をつけるように努めなくてはなりません。

犬及びねこの繁殖制限

犬又はねこの飼い主は、これらの動物が繁殖し産まれてくるすべての子犬・子猫について適正な飼養を受ける機会を与えることが困難であると思われる場合には、その繁殖を防ぐ為に不妊去勢手術をするなどの措置をするように努めなければなりません。

罰則

愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者は1年以下の懲役または100万円以下の罰金、給餌・給水などを怠り衰弱させるような虐待を行った者や、遺棄した(捨てた)者は50万円以下の罰金に処せられます。また許可を得ずに危険な動物(特定動物)を飼ったり、登録を受けずに動物取扱業を営んだ場合にも、罰金や懲役などに処せられます。

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狂犬病予防法より

登録

新しく犬の飼い主になる場合、飼い主は犬が家に来た日から30日以内に、(生後90日以内の子犬の場合は、生後90日を経過してから30日以内に)最寄の市区町村長に犬の登録を申請しなければなりません。
原簿に登録されると、犬鑑札を交付されます。鑑札はその犬につけておくことが義務づけられています。鑑札はその犬にとっての戸籍であり住民票でもありますので、大切にしましょう。引越し等で住所が変更になる場合や、飼い主が変わる場合、飼い犬が亡くなった場合にも30日以内に届出が必要です。

予防注射

飼い主は、飼い犬について、厚生労働省令の定めるところにより、狂犬病の予防注射を毎年1回受けさせることが義務付けられています。
予防注射を受けると、毎年注射済み票を新しく交付されます。注射済み票は犬への着用が義務付けられています。

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家庭動物等の飼養及び保管に関する基準より

健康及び安全の保持

飼い主は、動物の種類、発育状況等に応じて適正に餌や水を与えなければなりません。また動物の種類、生態、習性や生理を考慮し、日照、通風、温度や湿度など適切な飼育環境を維持するとともに、衛生管理に配慮し、必要な運動、休息、睡眠を確保し、その健全な成長及び本来の習性の発現を図るように努めなければなりません。
また怪我や病気を予防するために日常から健康管理に努めるとともに、病気になったり怪我をした場合には獣医師による適切な措置が講じられるようにしなければなりません。傷病のみだりな放置は、動物の虐待となるおそれがあることについて十分認識してください。
訓練、しつけ等においてもその種類、生態、習性及び生理を考慮した適切な方法で行い、みだりに殴打、酷使する等の虐待となるおそれのある過酷なものとならないようにしなければなりません。

生活環境の保全

飼い主は、自らの飼育動物が公園や道路など公共の場所および他人の土地・建物等を破壊したり、臭いや、汚物などで近隣に迷惑をかけることのないよう責任を持って飼わなければなりません。 糞尿などの汚物、毛や羽毛などは飼い主自身が適切に処理し、飼育施設を常に清潔にして悪臭や衛生動物(ハエやダニ、ノミ、ゴキブリなど)の発生の防止を図り、周辺の生活環境の保全に努めましょう。

逸走防止等

飼育する施設は常に点検し、逸走防止に努め、万が一、家庭動物等が逃げ出した場合には、飼い主の責任において速やかに探し、捕獲しましょう。

犬の飼養及び保管に関する基準

柵などで囲まれた飼い主の所有地や屋内など、人に危害を加えたり迷惑を及ぼすことのない場所を除いて、犬の放し飼いをしてはいけません

飼い主は頻繁な鳴き声などの騒音、または糞尿の放置などにより周辺地域の住民の日常生活に著しい支障を及ぼすことのないよう努めなければなりません。

犬をけい留する場合には、けい留されている犬の行動範囲が道路又は通路に接しないように気をつけなければなりません。

飼い主は犬による危害や迷惑を防止するため、適切なしつけや訓練をしましょう。

屋外で運動させる場合には、原則として引き運動を行い、犬を制御できる者が行いましょう。

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